atopic8894976のブログ

アトピー性皮膚炎のあれこれ

アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 余談その31

カイロに行った時の話です。


「ん?なんかここおかしいな。」


「胸椎5番かな?」


「じゃこうゆう体勢になってください。」


「いきますよ。せいの。」


バキッ!! (すごい衝撃・・・)


その後いつも通り筋肉をほぐしてもらう。


「じゃ今日はこれでおしまいです。」


「えっ!? 体が軽い!!」


びっくりするような体の軽さ。


その後家に帰り、胸椎5番の神経がどこにつながっているか調べる。
(当時調べたのはこのサイトではないです。もっと詳しいことが載っていたので下記のリンク貼ります。)



*******************************************************************
T5(胸椎5番)の調整は胃の不調に効果


胸椎5番の調整は、胃の不調に対して効果を発揮します。
メディカルチェックにて、潰瘍や腫瘍や胃炎、その他の異常が見当たらないにも関わらず、調子が優れないなどの場合、脊椎の調整が効果を発揮する事が多いです。潰瘍などの症状があっても、病院治療と併用する事で効果は高まります。


胸椎の5番は胃の働きと関連がありますので、その部分に気が不足すると、胃の調子が悪くなることがあります。


胃とつながっている神経は、脳から出て環椎(首の一番上の骨)の前を通って、内臓全般につながっている副交感神経の迷走神経と、胸椎(背中の骨)の5番あたりから出ている交感神経があります。


座り仕事や前かがみが多い人は必ず、横隔膜に胃が圧迫されます。
*******************************************************************

  • 胃の不調。
  • 座り仕事や前かがみが多い人。
  • 横隔膜(ちなみに筋肉の膜)に胃が圧迫。

消化不良・・・。


ドンピシャじゃないか!


やはりそういうことなんですね。


勘のいい人なら気付くと思いますが、骨が歪む神経を圧迫する筋肉の働きが落ちる(胃は筋繊維)


骨・神経・筋肉。この3つが揃わないと体がうまく動かない


自分はアトピー性皮膚炎でしたが、おそらくこの条件が揃っていないがために病気になっている人かなりいるんじゃないかなと思います。


保険効かないんで結構お金掛りますが、
症状が改善せずずっと悩まされることを考えれば安いものだと思います。

アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 余談その30

なんか雪降りそうですね。


ところでみなさんこれ知ってますか?



CMなどで見たことあると思います。


お肌は排泄器官、沢山の化粧品はいりません


化粧品はともかく、お肌は排泄器官というこのフレーズ。


この考え方めちゃくちゃ重要です。

  • 便秘になると肌が荒れる
  • 脂っこい物を食べるとニキビができる

しっかり普段から排泄してますね(笑)


じゃ肝心のアトピーはどうなんでしょう?


アトピーも排泄ですね。


以前書いた内容に照らし合わせれば、間違っていないことが良くわかります。


だから排泄排泄と口うるさく言っているわけです。


ただ皮膚から出す必要はない


う○ことおしっこで出せばいいだけ


要するにうまく出せないから代替処理をしているだけなんです。


それだけ。


だから免疫が・・・とかスキンケアが・・・とか治すうえでそれほど重要ではない。


スキンケアはともかく、免疫なんて異物が体内入ってからの話。


良く考えてみてください。


花粉の時異物を体内に入れないように、しっかり対策してるじゃないですか。


しかも仮に入ってしまった場合、鼻水やくしゃみで排泄してますよね。


風邪をひいたときも同じ


じゃアトピーは?


できてないですよね。できてないから皮膚から出ているんです。


話を難しく考えがちですが、案外簡単なことなんです。


アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 書籍その9

続きです。


6章の内容をまとめます。これで最後になります。

  1. 治療をはじめると、皮膚炎とかゆみが劇的に減少するが、その後悪い状態が再現される。そしていたんだ皮膚が綺麗にはげ落ちて、その下には健康な皮膚が再生する状態を周期的に繰り返す。これを噴き出し現象(リバウンド)と言う。
  2. 噴き出し現象(リバウンド)がはじまるまでの周期は、乳幼児で約3日、学童で約7日、成人でで14日ほどである。
  3. 軽傷や中等症であれば噴き出し現象を伴わなくてもアトピーが治ることがある。
  4. 噴き出し現象(リバウンド)は、ステロイドを上手に使って乗り切ることが必要。
  5. アトピーは「皮膚炎」と名がつくため、体の表面のレベルでとらえられ、全身の健康管理は後回しにされがちだが、健康管理ができてはじめて皮膚の再生力が芽生えてくるので、十分に睡眠をとって健康を維持することが大事。
  6. 上半身から下半身へ、皮膚炎の軽い部分から、重い部分と順に治っていく。血液循環のいい部分から順に皮膚炎が表れたり、消えたりする。
  7. 植物油と動物性たんぱく質の取り過ぎによって現れる症状には排出型と貯蔵型の2種類ある。前者がアレルギーで若年に多く、後者は生活習慣病で成人に多い。
  8. 排出型は皮膚へ排出されると、アトピーや蕁麻疹呼吸器系に排出されると気管支炎喘息やアレルギー性鼻炎や蓄膿症消化器系に排出されると慢性の下痢、潰瘍性大腸炎などとして表れる。
  9. 貯蔵型では、おもに内臓に蓄えられ、肥満症、糖尿病、高脂血症、痛風、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの生活習慣病になって表れる。
  10. 排出型は、比較的若年・短時間であらわれる。貯蔵型は長い年月を経て発病し、おもに中年期以降に表れることが多い。貯蔵型が発症すると命にかかわる重大な病気となる。
  11. アトピーというのは、体にかゆみとして表れた警告反応

上記以降もあるのですが、実際に入院した方の体験談とQ&Aなので省略します。


やはりリバウンドは起きるようですね。これは仕方のないことで、今まで臭いものにふたをしてきたわけですから、噴き出してくるのは当然です。ということはステロイドを使わずに噴き出し続けてたほうが早く良くなるのではと思いますが、炎症とかゆみに耐えつつ、掻かないで皮膚の代謝を早めるのは現実的ではないです。どう考えてもステロイドを使い鎮火させた状態で皮膚の代謝をして、ゆっくりと脱出するほうが良策ですね。


またアトピーは排出型なので、若年で表れやすいようです。確かに高齢の方でアトピーの人見ませんね。若ければ代謝が良いので、出す方に力が向けられるようです。ここで疑問なのですが、アトピーってそもそも病気なのかってこと。どう見ても病気にならないように、自然治癒力を使って、体内を浄化してますよね。貯蔵型に移行すると、生活習慣病になると書いてあるので、少しややこしいですが、病気にならないように病気にしているって感じですかね。


何回かに分けて書きましたが、既に知っている方も全く知らなかった方もいると思います。だいぶ端折りましたが、まとめるとこんな感じです。要は余計なものが入ってくるから、皮膚から出しているだけなのです。だから答えは簡単で、消化機能を高めて食物を正常な形に変換して摂取し、その過程で不要になったものは排泄機能を高めて出してしまえば、皮膚から出す必要がないのです。簡単なことでしょ?しかしそんなことを言ってしまったら、金儲けができないので、免疫が・・・とか乳酸菌が・・・とかいい始めるわけです。ましてや異物が入ってこなければ、免疫を働かせる必要がないし、乳酸菌をとるために、ヨーグルトを食べましょうなんて言ってますが、乳製品ダメって大昔から言ってるじゃん(笑)。矛盾してますよ(笑)。そんなこという人は放っておいてください。おそらく関わっていると時間と労力と金の無駄です。なので治すためには消化と排泄機能を高めて、普段の食生活を反省し、減食してあげれば、自然と治るのです。