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アトピー性皮膚炎のあれこれ

アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 余談その42

お久しぶりです。


かなり涼しくなりましたね。
今年は梅雨が長くて大変した・・・


湿熱タイプのアトピー性皮膚炎なので夏大変です。
この時期幾度となくひどくなりました。


でもうまく対策がすることで切り抜けられます。
キーワードは消化と排泄です。
しつこいくらい言ってますが、これが頭に入ってないとアトピー治りません。


悪くなる理由は簡単で消化と排泄機能が気候の急激な変化で落ちてしまうからです。
気候の変化が体に与えるストレスってものすごいです。侮ってはいけません。


簡単に言えば気圧・気温・湿度などの変化によって自律神経が乱れるからです。
消化と排泄って自分でコントロールできないです。
これをかってやってくれてるのが自律神経です。


そして特に水の流れに注意です。


対策は5ステップ


1.食べる量を減らし、油っこいものを控えるそしてよく噛む
(消化と排泄をスムーズにするため)
2.食べたら消化酵素のサプリメント接種し、胃腸に負担をかけないように徹底する
(胃腸の働きが悪いため、腸に食べかすが残りやすいので消化をしっかりしておくこと)
3.夕食後3時間後にウィズワン(市販の便秘薬)を半分程度飲み寝る前にハト麦茶を飲む
(蠕動運動の活性化と利尿作用で排泄機能をあげる)
4.7時間から8時間は最低寝るようにする(副交感神経をよく働かして胃腸を十分動かす
5.朝早めに起きて軽くストレッチして、白湯を飲む。


これで大便小便すっきり出ます。
要するに湿気がすごすぎて水の循環が悪くなっているんですよね。


水の流れが悪くなると、

  1. 小便が出にくい
  2. 大便から水分を吸収できない
  3. 大便がかたまらない
  4. 便意が起きにくい
  5. 老廃物が体内に蓄積

こんな感じで排泄がまるっきりダメ。


もちろんこれだけではなく、鍼灸院にも行ってます。
先生曰くストレスの反応が強く出てるとのこと。
(肋骨の一番下の腹部との境目の張りが強い)
これだけ蒸し暑ければ体もストレス感じますよね。


だいたいいつも異変を感じたらにこんな感じで対処してます。
結局は食べる量を減らし、出すこと。これにつきますね。
要するにうまく出せないので皮膚から出しているんです。
それだけのこと。


ですが皮膚が弱いことも忘れずに。
作業をしていたため長時間腰にベルトを付けていたらこれです(笑)
これは完全な外傷性(外因性)アトピー性皮膚炎ですね

ほんとめんどくさい体質だな・・・

アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 余談その41

お久しぶりです。


みなさんアトピー性皮膚炎良くなってますか?
自分は食べまくっても出てません。


なぜかというと発症の仕組みと発症を防ぐ方法をよく理解しているからです。


一通り記事を見たが、話が難しくて良く分からないって人に簡潔に解説したいと思います。


仕組みはすごく簡単で


皮膚や粘膜が弱いので異物が入りやすい


のです。


  • 鼻炎
  • 皮膚炎
  • 気管支炎 


アレルギー3点セットは皮膚と粘膜で起きてますね。
(自分もこれ3つ持ってました。でも現在は出ていません。)
なんでかって外界と接しているので、


防御機能が働かないと異物に体をやられてしまうからです。


ただ皮膚や粘膜が弱いので頻繁にこれが発動してしまう。
そうするとアレルギー体質というちょっとした刺激で大爆発を起こしてしまう体になってしまいます。


それでもうひとつ異物と大量に接している部分があります。
言うまでもないですが、です。


(その証拠に腸でもしっかり炎症が起きているそうです。)


当たり前ですよね。何かしら食って栄養素を吸収しないと死んでしまいますからね。


つまり


食べたものが口から尻の穴(正確には尿も含む)から出るまでの一連のプロセスをしっかりやらないと粘膜が弱いので異物が大量に侵入してしまう


ってことです。


そうするとどうなるか?


体から異物を出したいので皮膚を使うわけです。


でも先ほど話したように異物が入ると炎症が起きるので皮膚からしたら、


「なんやねんお前ら やっつけたるわ」


ってなるんです。
そうすると炎症が起きます。


おおまかな仕組みはたったこれだけです。


しかしめんどくさいのはここからで、


じゃあ消化と排泄をしっかりやればいいやん?


ってなるんですが、


人それぞれ消化と排泄の阻害要因が違うんですね。


自分はこれが良く分からなかったので、膨大な時間とコストをかけてしまいました。


その点に関しては長くなるので今回はここまでですが、
この阻害要因が単一で大きな%を占めている人もいれば、複数の阻害要因が絡み合ってる人もいます。


ただ理解しておいてほしいことは

  • アレルギーが起きるということはどこからか異物が侵入している
  • 異物を出すために炎症が起きてる

ってことです。


もちろん皮膚が弱いので刺激で皮膚炎を起こしている人もいます。
自分も汗をかいたり、摩擦で皮膚がかさついてかゆくなることはよくあります。


でもこの爆発的なアトピー性皮膚炎患者の増加をみるとどう考えてもそのタイプの人は稀だと言わざるを得ないです。
こんなに衛生的な生活をしているし、摩擦で皮膚がかさつくほど激しい動きはしてない。
しかも動かないので汗もかいていない。そしてなぜか先進国に多い。


どう考えても体内で何かがうまくいってないと考えるほうが妥当です。

アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 余談その40

お久しぶりです。


早速ですが、やっと元に戻りました。
何も使ってないので治るまで長かったです。


とにかく炎症が起きると面倒。
今回は放置したので、現実世界で言えば火事になったまま119番せずに、


A君「あー 火事だ」
B君「燃えてるね」
C君「そうだね」


こんなレベルです(笑)
火種が燃え尽くすまで燃やしたような状態ですね。


そんなことはせず、さっさとステロイドつけましょう。なにせ火事ですからね。
ステロイド恐怖症の人もいるかと思いますが、ステロイドは単なる鎮火剤なので
ステロイドをやめたところで治りません


だって火種を供給し続けているわけですからね。


本当に治したいのなら、最初から口を酸っぱくして言ってる
消化と排泄機能の強化です。


これを疎かにするといつまでも治りません。


人によって消化と排泄機能の低下要因は異なるので、実際問題厄介です。


ある人はストレスだったり、ある人は気候の変化だったり、はたまた単なる暴飲暴食だったり、寝不足だったり、あげたらきりがないですね。


とにかく重要なことは火種を供給しないように、消化と排泄機能を高める
これ一択です。