アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 余談その39
こんにちは。
お久しぶりです。
時間がかかりましたが、やっと色素沈着状態まで到達しました。
長い・・・
そしてかゆかった。
ステロイド塗らないとダメなんですよね。
放置しているので当然かゆいため引っ掻くし、
炎症が広がっているのが分かると思います。
比較するとこんな感じ。
左が発症してすぐ、右が発症して1ヵ月とちょっとですね。
写真で見ると赤みが強く見えますが、
リアルでみるとほぼ赤みないです。
ほぼ茶色でところどころにピンクが混ざっているような感じですかね。
で結局なにが言いたいかというと
その1:アトピーは完治しない。
少しややこしいですが、アトピー(性皮膚)は完治しません。
そもそもアトピー性皮膚炎は排泄作用なので、炎症を起こして治している状態なのです。
(これも前どこかでいったような・・・)
なのでアトピー性皮膚炎を治すということは異物の侵入を継続的にさせない状態が続いているだけなのです。
なので腸の粘膜から十分に消化されていないタンパク質などを侵入させず、炎症を加速する油分を摂取せず、消化と排泄機能を常に高い状態を保っていないといけないのです。なのでアトピーの治療には胃腸の働きにダイレクトに関係するストレス対策や十分な睡眠が必要になるわけです。
その2:さっさとステロイドをつけよう
もちろんステロイドつけると同時に再発するまでの生活習慣を見直さなければなりません。ただ生活習慣を見直したから、すぐ良くなるってわけではありません。これは単に
さらなる火種の供給をストップしているだけで、もうすでに火種は体内に侵入してしまっているからです。そうすると皮膚から排出するわけですが、そのまま放っておいてはダメ。炎症が広がり、かゆみで引っ掻くため、治りが悪くなります。
今回部分的に炎症を出して1カ月以上放置してみましたが、これだけ時間かけてもこの状態です。しかも放置していたので、炎症は広がり、引っ掻いてしまったので皮膚はゴワゴワ。これが全身に出たら大変。放置したら、おそらく入院でしょうね。
なのでステロイドをさっさと使いましょう。もちろん、生活習慣の見直しも必須です。
時間が掛ると思いますが、これからさらに放置してどれくらいで消えるのか見ていきたいと思います。
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