atopic8894976のブログ

アトピー性皮膚炎のあれこれ

アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 余談その39

こんにちは。
お久しぶりです。


時間がかかりましたが、やっと色素沈着状態まで到達しました。
長い・・・
そしてかゆかった。


ステロイド塗らないとダメなんですよね。
放置しているので当然かゆいため引っ掻くし、
炎症が広がっているのが分かると思います。


比較するとこんな感じ。
左が発症してすぐ、右が発症して1ヵ月とちょっとですね。


写真で見ると赤みが強く見えますが、
リアルでみるとほぼ赤みないです。
ほぼ茶色でところどころにピンクが混ざっているような感じですかね。


で結局なにが言いたいかというと


その1:アトピーは完治しない。


少しややこしいですが、アトピー(性皮膚)は完治しません。
そもそもアトピー性皮膚炎は排泄作用なので、炎症を起こして治している状態なのです。
(これも前どこかでいったような・・・)
なのでアトピー性皮膚炎を治すということは異物の侵入を継続的にさせない状態が続いているだけなのです。
なので腸の粘膜から十分に消化されていないタンパク質などを侵入させず、炎症を加速する油分を摂取せず、消化と排泄機能を常に高い状態を保っていないといけないのです。なのでアトピーの治療には胃腸の働きにダイレクトに関係するストレス対策や十分な睡眠が必要になるわけです。



その2:さっさとステロイドをつけよう


もちろんステロイドつけると同時に再発するまでの生活習慣を見直さなければなりません。ただ生活習慣を見直したから、すぐ良くなるってわけではありません。これは単に
さらなる火種の供給をストップしているだけで、もうすでに火種は体内に侵入してしまっているからです。そうすると皮膚から排出するわけですが、そのまま放っておいてはダメ。炎症が広がり、かゆみで引っ掻くため、治りが悪くなります。



今回部分的に炎症を出して1カ月以上放置してみましたが、これだけ時間かけてもこの状態です。しかも放置していたので、炎症は広がり、引っ掻いてしまったので皮膚はゴワゴワ。これが全身に出たら大変。放置したら、おそらく入院でしょうね。
なのでステロイドをさっさと使いましょう。もちろん、生活習慣の見直しも必須です。
時間が掛ると思いますが、これからさらに放置してどれくらいで消えるのか見ていきたいと思います。

アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 余談その38

こんにちは。


いやー 暑いですね。
湿度も高いし、嫌になります。
日本の夏は不快です。


暑さと湿度のダブルパンチ。
そして自分の体質である湿熱証。

+と+で大爆発


なぜ自分が夏にひどくなっていたかよく分かります。
要はアトピーって+と-のバランスなんですね。


食べることは+ 排泄することは-


-が追い付かないからと皮膚を使って出す
だから簡単。食事療法で+を下げ内臓を休めることで-をあげる
だから良くなる。単なる足し引きの問題。


そしてーの機能を上げるために、骨、筋肉、神経を正常に保ち
食事、運動、睡眠のバランスを気をつけるといつのまにかアトピーは消失します。


でここから本題。


やっとアトピーを再発することに成功しました。


実はここ最近、大量に継続してガンガン良くないもの食べていたわけですよ。
おかげで体重がかなり増えてしまいました。


朝は食パンにハム、チーズ、野菜、たっぷりのマヨネーズ。
昼はカップめん。
間食にスナック菓子や清涼飲料水。
夜は揚げ物


毎日ではないですが、こんな感じもの良く食べてました。


で2カ月くらいたったら、右手首にポツポツ湿疹見みたいものができ始め、
赤く炎症を起こし始めました。やはり血の流れが悪くなる関節から出ますね。
肘の関節には今回出ませんでした。出たのはここだけ。
かゆいので引っ掻いてしまったので少し血が出てます。


これで食事を元に戻してどれくらいの時間で収まるのかすこし実験してみたいと思います。もちろんステロイドも保湿剤も使いません。

アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 食事その4

こんにちは。みなさんは便通どうですか?


自分は全く問題ありません。


これもカイロや鍼灸に通い、コツコツ治療してきたことと筋トレを毎日行うことで体を前かがみさせない努力をしてきた成果だと思います。


試しに肉、揚げ物、パンを食ってもアトピー出なかったので、そうとう調子がいい証拠ですね。(大量に食ったら分からないですが・・・)


以前の体だったら今頃パンパンに腫れあがって、入院状態でしょうね。
しかも梅雨が重なって最悪の状態になっているでしょう。
思い出すだけでも嫌ですね。


もちろん言うまでもなくステロイドは使ってないですし、保湿剤も使っていません。
やはり治療を本質から見れば治すのに薬はいらないです。
単に皮膚から吐きだしているだけですからね。


先ほど肉、揚げ物、パンって言いましたが、治療の際にもうひとつやめていたものにラーメンがあります。
ラーメンって美味しいですよね。でもアトピーの人からしたら最悪です。
油+小麦なのでどうしても避けてほしい。


でも食べたい・・・


そういった時には食べることをおすすめします。
あまり我慢してるとストレスで悪化してしまいます。
でも工夫をしてください


どういった工夫かというと麺を変えてください。


↓これおすすめです。

これをラーメンのスープにいれて、軽くトッピングするだけ。


糖質0g麺(平麺)でタンパク質たったの1.0g、食物繊維に関しては驚異の11.4g。
おまけに糖質0g。


なんといってもタンパク質の少なさと食物繊維の多さ
タンパク質が少ないので消化が十分に行われなくても、体内にアレルゲンが侵入することも防げますし、食物繊維の多さで便通もかなり良くなります。食物繊維というと野菜を想像するかと思いますが、あえて野菜から取る必要ないです。摂取方法はいくらでもあります。


ほんとに最強すぎる。太らないし、う○この元になるし、アレルゲンにはならないし、一石三鳥ってとこですね。


言い忘れましたがスープは油すごいので飲まないでくださいね。
あと食物繊維が多いので食べ過ぎると下痢します。
自分は二袋食べたら便が緩くなりました。