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アトピー性皮膚炎のあれこれ

アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 余談その35

スギ花粉がだいぶ収まってきましたね。
ようやく目のかゆみ、くしゃみ、鼻づまりから解放されそうです。


そして桜が咲き始める時期ですね。


実はこれからヒノキ花粉の時期です。
ヒノキでアレルギーを起こす方は大変ですね。
幸い自分はないのですが、アレルギーは火事なので
新たな火種を与えないように自分も含め注意してほしい次第です。
一度抗体ができると面倒なことになるので・・・


むしろこれから個人的に嫌な火種としては、気候の変化です。
湿熱体質の宿命?ともいえる気温が上がり始めると消化と排泄機能が落ちることです
何が厄介って気候の変化は防ぎようがないのです。
ではどうするか?
こういうときは迷わず薬を使います


・温清飲と猪苓湯

・効能


筋肉に作用しているのか、神経に作用しているのか分かりませんが、
効能を見る限り、結局は血と水の流れに問題有りって感じですかね。


で実際これかなり効きます。(あくま個人としての感想ですが・・・)


これを飲むと翌日お通じ&おしっこの出がよくなり体がスッキリします。
便通が良くなるとは書かれていませんが、改善するのでおそらく血行が関わっていることはほぼ間違いないかと思います。


もちろん繊維の多い食品をとることは心掛けています。
しかしそれだけではだめなのです。
しっかり蠕動運動させないと便が送りだされませんからね。


でも忘れてはならないのが薬効で改善しているということです。


薬を飲んでいる時は効きますが、いずれ効果が切れます。
本来は体が行うべき処理が気候の変化によってうまく働いていない証拠です。


なので体が本来の働きを取り戻せるように、
食事・睡眠・運動を的確に行う必要性があります。


そうすれば気血水がうまく循環するので、支障なく体が動くはずです。