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アトピー性皮膚炎のあれこれ

アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 理論その4

内傷性アトピー性皮膚炎(自分で作った造語。詳しくはその2に記載。)を治すうえで重要なことは消化と排泄です。これがスムーズ且つ的確に行われないと、粘膜が弱いので異物が大量に入ってきます。おまけに免疫が反応してその4に書いたようにデスマーチを繰り返し、お手上げ状態となります。


じゃあどうするかを考察したいと思います。


この画像にあるように内傷性アトピー性皮膚炎を治療するには5段階必要です。

  1. 食事
  2. 咀嚼
  3. 消化
  4. 吸収(消化も含む)
  5. 排泄

①ですが、これがめちゃくちゃ重要で、①をなくしてしまえば、内傷性アトピー性皮膚炎は起きないです。当たり前ですが、何も入ってこないんで。ただ永久にはできないので、まずは食事を変えることと小食にすることをお勧めします。


②ですが、ここでガンガン食物を噛み砕いておけば、後の工程にかかる負担が下がるのでここをおろそかにすると③で多大な負担がかかります。


③ですが、ここでアレルゲンか栄養素かが決定されると言っても過言ではないです。ここで失敗すると、④、⑤でほぼ失敗します。なので胃の働きを落とすことは内傷性アトピー性皮膚炎を治療するうえでやってはならないことです。胃と言えば、ストレスが大敵ですが、アトピー性皮膚炎がストレスと関係があるのはこのためですね。


④ですが、ここに来る以前の工程が重要なので、ここに来た時点では100%ではないですが、どうすることもできません。


⑤ですが、めっちゃ重要です。ここで失敗すると前の工程がうまくいっても水の泡です。
うんこは食いカス・雑菌・粘膜上皮など不必要なものががっつり入っているので、さっさと出してしまいましょう。最悪出が悪ければ、下剤でもいいでの、デスマーチ起こす前に無理にでも出した方がいいです。


以上の5段階が必要なのですが、特に①と②は意識すれば、行えるので③、④、⑤と異なり、やること自体は明確です。③、④、⑤は自分の意識ではどうにもできないことが多くあるので、正直めんどくさいです。後で解説したいと思いますが、他人の力が必要(全ての内傷性アトピー性皮膚炎ではない)になるので、残念ながらお金が結構かかります。