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アトピー性皮膚炎のあれこれ

アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 理論その2

内傷性アトピー性皮膚炎で大切なのは消化と排泄です


その2で異物が腸の粘膜から侵入していると書きましたが、気になって試してみた事があります。それはタンパク質とアミノ酸を摂取してアトピー性皮膚炎が出るかどうかってこどです。最初どのように試そうか考えてみたのですが、普通に食事から摂取して取ると他の異物が侵入して検証にならないので、プロテイン(ホエイパウダー)サプリメント(必須アミノ酸)から摂取することにしました。


結果は歴然と出ました。全くアトピーが出ていない状態でプロテイン(ホエイパウダー)を摂取したところ3回目の摂取を終えて、次の日には首に湿疹ができました。その時は他に食べたものといえば、白米と魚の缶詰と野菜スープ(普段食べていて全く問題のないもの)でしたので、原因は明確です。その後やめて5日後に湿疹は消えました。


次にサプリメント(必須アミノ酸)です。結論から言うと、全く問題ないです。何も出ませんでした。


プロテインはタンパク質です。アミノ酸はタンパク質が分解されたものです。答えは簡単。十分に分解されていない状態で体内に侵入すれば、アレルゲン十分に分解されて侵入してくれば、栄養素。それだけの話です。ではなぜ、侵入してきてしまうのか。これも答えは簡単です。粘膜が弱いからです。


なのできちんと消化して食物を栄養素と排泄物に分ける必要があるんです。そうしないと中途半端に消化されたものが体内に侵入してしまうんです。入ってしまったら、皮膚から出すしかないですよね。