アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 書籍その2
先日この本を買いました。
読んでみた感想はやはりやってたことはある程度正しかったということ。
はじめから
「アトピーは、消化しきれなかった食べ物が皮膚に噴き出したもの。
まずは薬でかゆみを止め、その間に食べ物を変えて体内から根治させる」
とわざわざ太字で消化というフレーズが出てきました(笑)。
ステロイドに関してはあまり書いていませんが、
自分はステロイドをガンガン使っていました。
これは高雄病院に入院していたときに学習しました。
ステロイドはいっきに使い、治まったらスパッとやめよと。
そして次に
体内で消化しきれなかった油(植物油)がこびりついている
消化能力以上に食べ過ぎた動物性タンパク質(肉、卵など)
という文も出てきました。
もう言わなくても良いですが、こいつらは消化に負担がかかるんです。
要は「食べないんじゃなくて、量を減らしましょう」ってことです。
なので消化しきれなかった油、食べ過ぎた動物性タンパク質と書いてあります。
あくまで消化しきれなかった、食べ過ぎたってことです。
消化されれば栄養素です。消化されなければ異物です。
言葉使いに細かいですが、すごい重要なので注意が必要です。
ただ次の文は自分的にはちょっと違うかなと思います。
これら(油とタンパク質)がアトピーの真の原因なのです。
これらは原因ではなくて、誘因です。
なぜなら消化能力が勝ってしまえば、アトピー性皮膚炎(内傷性)は出ないからです。
(仮に消化能力が負けても、排泄能力勝ってしまえば、さっさと出ますから炎症が出にくいわけです。あくまで出にくいですけどね・・・)
この本を考察するとあまりにも長くなるので今回はこれくらいにしておきます。
レビューを見ていただければ分かりますが、この本は良書です。
アトピー性皮膚炎(内傷性)を治したい方は買って読んでおいたほうがいいです。
ここに書いてあることが全てではないですが、かなり参考になります。
そしてそのまま書いてある通り実践するのではなく、
自分なりにアレンジしてみるなど工夫して、こうやったらうまくいくという成功方法を試行錯誤して見つけていけば良いのです。
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