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アトピー性皮膚炎のあれこれ

アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 実践その5

今回は食事に関してです。食事に関して書くとあまりにも長くなるので、簡潔に書きたいと思います。


まず第一に知っておいてほしいことは食べない方が圧倒的に早く良くなるということ。言うまでもなく、体に何も入って来ないので皮膚から出す必要が無い。なので絶食は効果絶大です。


でも絶食は続かない。そして辛い。あまりのだるさにめまい、無気力感などかなりしんどいものがあります。自分は階段を上っただけで息が切れました。短期間なら問題ないですが、長期間はできません。結局食べるしかないんですが、選択肢が2つあります。

  • 体に良いものを普通に食べる(とは言っても量は少ない)
  • 普段食べているものをごく少量にする。そして良く噛む。

結局は小食なんですが、この2つのうちどちらかが良いです。ちなみに前者はこんな感じのものを3食食べてました。

ちなみにこれ高雄病院の食事なんですが、こんなのが3食で一日1500kcalです。何もしなくても体重が減っていきます(笑)。


次に後者ですが、自分はこっちのやり方を強くお勧めします。前者は続かないです。そして作る手間がかかる。目安として普段の食事の6割くらいでしょうか。大食漢の人はなかなか難しいと思いますが、良く噛むことで満腹感を得やすいです。やっぱり噛むって大事ですよね。なので内傷性アトピー性皮膚炎を治すうえで歯って大事です。


簡潔に書きましたが、ぶっちゃけこれだけじゃないです。大まかにやることとしてはこの2点です。食事に関しては自分で全てやろうとすると失敗すると思うので、協力してくれる人がいるとかなり心強いです。仮に一人でやろうとするならば、圧倒的に後者をお勧めします。また人づきあいが多い人は治りにくいと思います。どうしても周りと食べるものを合わせないといけないですからね。自分も失敗し続けましたが、年齢を重ねるにつれて、運よく食欲が落ちてきたので、成功しました。ちなみに今では普通に食べてます。が食べ過ぎた時はちゃんとブレーキをかけてバランスを取るようにしています。はじめからうまくはできないので、根気よくやりましょう