atopic8894976のブログ

アトピー性皮膚炎のあれこれ

アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 書籍その1

今回は自分が骨と神経と筋肉が内傷性アトピー性皮膚炎の原因だと確信した書籍の紹介をします。

みえる人体―構造・機能・病態
みえる人体―構造・機能・病態
南江堂

この書籍の読んでやっぱりなと思いました。

  • p36&p37,p43,p68&p69
  • p56&p57,p58&p59
  • p84
  • p114&p115
  • p156&p157

上記の部分の画像を重ねて見れば分かります。


難しいことはどうでもいいです。血管やリンパ節、神経の主要な部分が背骨から骨盤にかけて密集していることに気づくと思います。散々言ってきましたが、骨ってマジで重要です。骨が歪んでいると体がうまく機能しないです。


特に見てほしいのがp43の図。
骨の隙間から神経がにょきにょき出ています。なるほどだから神経の働きが悪いのかといっぱつで分かります。ちなみに歪んでいたのは胸椎の5番目らしいです。これはカイロの先生に言われました。ちなみちょうど胃の後ろ当たりです(汗)。ここが歪んでいると背筋が圧迫されて、その周辺の臓器に血液が流れにくくなるそうです。


そしてp59も注目して見てもらいたいです。特に筋組織の説明に関してです。ここに随意筋と不随意筋の説明が書いてあります。2つ目は平滑筋で、気道、胃、血管などの壁を一部構成している。という一文。胃や腸が自律神経の支配下にあることは以前から知っていたので、なるほどやっぱりそういうことかと思いました。そして先ほどの骨の話とリンクさせるとばっちりつじつまが合うんですよね。


さらにp84で自律神経に関して書いてあります。これをみるとさらに骨が歪んでいることが臓器に悪影響を与えるかということが明白に分かると思います。以前聞いた話で、女性で産後にアトピー性皮膚炎が悪化する人がいるって聞いたことがあったのですが、ちょうど骨盤の位置に腸につながる神経が走っているます。出産で開いた骨盤が神経を圧迫して腸の働きを悪くしてるんじゃないかとこの画像をみて思いました。


p114&p115は血管です。言うまでもなく背骨に沿って太い血管が走っています。これで歪んでたら血行悪くなるわけだ。


p156&p157はリンパのことが書いてあります。説明にリンパ液はリンパ管の周囲にある骨格筋が連動しているときに生じる筋ポンプ作用などにより流れ、運ばれると書いてあります。これを見た時、なぜ関節部分によく炎症が出るのかが良くわかりました。関節には筋肉が少ない、しかも折れ曲がるから流れが悪くなるのかと。イメージとしてはホースを潰しているような感覚です。スーと流れてきたものが、急に詰まって、皮膚にしみ出ているのではなかろうか?まぁ勝手な推測なんですけどね・・・


ざっと説明しましたが、この本は見た方がいいです。図が多いので、分かりやすいし、アトピー性皮膚炎でなくても他の病気の治療に役立ちそうな情報を入手できるかもしれません。