アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 余談その33
嫌な季節がやってきました。
そう。花粉の季節。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、ぜんそく、皮膚炎
など様々なアレルギーを引き起こします。
車の窓ガラスに黄色い粉が付着していますね。
ワイパーで払い落そうとすると、「シャー」って音がします。
とんでもない量です。
こんなものが大気中に浮遊しているわけですから、アレルギーを発症するわけです。
具体的な対策は以下のようなものがあります。
とにかく体内に入れないこと。
マスク、メガネは必須。
顔など露出しているところは粘度の高い保湿剤でも塗っておくとかゆみが出にくいです。
付着したら、とにかく除去・排出すること。
洗眼薬で目を洗ったり、鼻うがい、顔がむずむずしたら、洗顔をしましょう。
そして体内に侵入してしまい、ひどい鼻づまり、目のかゆみなどを起こしたら、鍼灸院に行き、顔に鍼を打ってもらいます。
えっ?何で鍼灸院?と思うかもしれません。
答えは簡単。(勘のいい人なら気づいているかもしれません。)
↑結局これ。
補足のため気血水の説明を貼っておきます。
神経を物理的に刺激して、気(神経を流れている微弱な電気信号?)を流し、筋肉を緩ませ、血(水も)の流れを促進させてるってこと。
そうするとどうなるのか?
炎症が取れて、鼻づまりや目のかゆみがさっとひきます。
結局炎症って血液がそこに溜まっているんです。(花粉の場合、鼻の粘膜が腫れ、目が充血。しかも充血って血管が拡張して血で充満しているから充血って言うそうです。分かりやすいでしょ?)
アトピーで引っ掻いた時すぐに血が出る。
なんでかって免疫細胞が血液の中に多くあるからです。
なので異物があるところに血液が集まって攻撃してくるわけです。
だから炎症が起きるのです。
結局さっと血液を流してしまえば、鼻づまりも目のかゆみも取れちゃうんです。
ちなみに言い忘れましたが、花粉はタンパク質の塊です。
なのでアトピーと同じようにアレルギー症状が出るのも納得な話です。
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