アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 余談その32
自分が行ってきたアトピーの治療を分かりやすくすると
自動車に例えるとよいかと思います。
(厳密に考えると異なる点が多々あるけどね・・・)
骨・神経・筋肉は車検で治療?するもの。
食事・運動・睡眠は日々の運転?で気をつけるもの。
前者は専門家に頼るもの。
後者は自分で管理するもの。
骨はフレーム、神経は電気系統、筋肉はタイヤみたいなイメージ。
食事はガソリン、運動は走行、睡眠は休憩みたいなイメージ。
- フレームが曲がるくらいの事故ならば、様々な部品も壊れていることでしょう。
- 電気系統がダメならば、エンジンはもちろんかからないだろうし、ライト、オーディオなどが機能不全に陥っていることでしょう。
- タイヤはフレームが曲がり、エンジンも掛らないので、動力が伝わらず動きません。
- ガソリン車に軽油いれたら、走りません。エンジン壊れます。
- 走行せず、放置していたらバッテリーが自然放電してエンジンがかかりません。
- 休憩せず、ずっと走らせていれば冷却が間に合わず、異常加熱してエンジンがオーバーヒートします。
正直自動車のことはあまり詳しくないのですが、こんなことが起こります。
じゃアトピーはどうなのか?
- 骨が曲がっているので、神経、筋肉を圧迫します。
- 神経は圧迫されていると、筋肉にうまく指令が流れません。
- 筋肉は骨も神経もダメなのでうまく働きません。
- 食事が偏食ならば、適切な燃料が供給されないので、体に支障をきたします。
- 運動をしなければ、筋肉が痩せ細り、体を支えることができずに体を動かすことが困難になります。
- 睡眠をとらなければ、消化と排泄の失敗を招きます。何か食べたら眠くなりますよね?体からしたら消化に集中したいので、黙って休んでてと言ってるようなものなのです。もともと何らかの原因で機能が低下している可能性が高いので、すぐにオーバーヒートを起こすのです。
ざっとこんな感じです。
他に例えがあると言えばパソコンですね。
簡単に説明するとスペックの低いCPUに大量のデータを送り込んで、パソコンがバグを起こすみたいなイメージ。
機能の低下した体に大量の食物を送り込んで、うまく処理できなかったものが皮膚から排泄されてるってことです。。
上記の内容で「あ~なるほど」と思えたなら、治療に成功する日が近いかもしれません。
逆に「何を言ってるのか分からん」って方は失礼ですがまだまだ時間がかかるかもしれません。
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