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アトピー性皮膚炎のあれこれ

アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 余談その23

オプジーボすごいですね。
ノーベル医学生理学賞を受賞したようですね。



これを読む限り、もし自分が癌(悪性腫瘍)になってもオプジーボは使えないっぽいです・・・
なにしろ極度のアレルギー体質ですからね。


ただ本当にこういう治療が必要なのか疑問ですね。


よく考えてみてください。
心臓の悪性腫瘍(癌)って聞いたことありますか?
自分はあまり耳に挟んだことが無いです。
そもそも心臓って悪性腫瘍(癌)になるのが非常に稀らしいです。
単にその事実から類推するに血行を良くすればいいだけなのでは?と素人考えですが、思ってしまいます。なにせ免疫細胞って血液の中に大量にありますからね。


ちなみに癌って上皮(皮膚、口腔,食道,胃,腸など)にできる悪性腫瘍のことで,それ以外は非上皮性悪性腫瘍(肉腫)って呼ぶらしいです。なので心臓は後者です。


さらに疑問なのが、癌細胞って常日頃からあちこちに発生しているらしいです。
なのに何故癌化しないか。常時免疫が処理しているからなのでは?
よくよく考えてみれば、粘膜や皮膚って体の外側にあるし、血液が届きにくいはず。
だから食道がん、胃がん、大腸がんなどはできやすいんでしょうね。
やはり血行不良が癌に多大な影響を与えているのではないかと思ってしまいます。


話は変わって、このブログを最初の方から読んでいる方は気付いたかと思いますが、あまり免疫の話がないです。
理由は簡単でアトピー性皮膚炎を治すうえでたいして必要ないからです。


え?免疫が過剰に働いているから炎症を起こしているんでしょ?そうなら必要なのでは?
と思うでしょう。


確かにそうなんですが、それって異物が体内に入ってから働くものでしょ?
それなら入れないようにすればいいだけなのでは?
って話です。


自分が内傷性アトピー性皮膚炎に関する記事などを見ていて思うのは、
鼻炎や喘息はマスクやメガネをして、粘膜から異物を入れないようにしていること。仮に入ってしまったら、くしゃみやせき、鼻水といった浄化機能が働いて排出していること。
そして外傷性アトピー性皮膚炎も皮膚を清潔に保ったり、保湿剤を使って皮膚をカバーして異物を入れないようにしていること。これらのことから思うに、内傷性アトピー性皮膚炎も同じってこと。


消化と排泄機能を使って、
食物から必要なものだけを吸収し、その他の不要な異物ををう○ことして排泄すればいいだけ。排泄も浄化機能でしょ?


これだけのことなので、免疫の話はあまり必要ないのです。
全く医療の知識がない自分でも治せるわけだし、実際自分よりはるかに知識のある医者のもとで治療を受けても治せない人が数多くいます。要は着眼点が違うのです。着眼点を間違えたらいくら努力しても無駄です。ましてや免疫にのみに照準を合わせたら治るわけがない


多くの患者はアトピーの研究が目的ではないし、ただ単にアトピーに振り回されない生活を送りたいだけ
なので単純な考え方が分かっていれば、免疫の知識は必要ないのです。