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アトピー性皮膚炎のあれこれ

アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 余談その10


この記事によると、アトピーの人にはお腹に「谷折り線」があるそうです。


自分はおなかにはないですが、肋骨の下部あたりにしわがあります。これが「谷折り線」に該当するかどうかは分かりませんが、たしかに折り線はありますね。


谷折り線がある=いつもその部分で体を曲げているという証拠だそうです。


そして猫背についても書いてあります。
注目してほしい内容は

  • 猫背は本来のS字カーブを逆転させてしまう
  • できるだけ特定の場所だけに負担を集中させないように、体を守っています。
  • お腹を曲げ、背中を丸め、首も下に向くため、首のアーチも腰のアーチも前弯(ぜんわん/前方に凸)であるという本来の状態に逆らっている

この3点。細かいことは前述した通りですが、本来の体のパフォーマンスを低下させてしまっているということ。


また次の点にも注目してほしい内容です。


腹筋というと「お腹を凹ます力」と思いがちですが、本当は内臓が潰れないように「お腹を膨らませる力」です。猫背になると、お腹を潰し、腰が出っ張り、肩甲骨部位も丸く出っ張ってしまいます。そのため、それらの部分は本来の位置からずれているため、筋肉に負担がかかり、筋肉が硬くなるため、血流が悪くなり、出っ張っている腰や肩甲骨部位がカサカサしたり、湿疹ができたりします


ここでは消化と排泄に関しては、記述はありませんでしたが、内臓が潰れないようにと書いてある点がひっかかります。


この内容が本当にアトピー性皮膚炎と関係があるとすると、自分がカイロに行ったのも筋トレをしたのも正解ですね。正しかったということが証明されたようです。正直ここまで証拠がそろってくると、確信になってきます。そうすること治すモチベーションをあげることになってきます。途中で本当にこんなことして治るのか?と思ってくることがよくあり、やめたくなってしまうので治療が長期にわたるこの病気にはこういう情報は必要です。