atopic8894976のブログ

アトピー性皮膚炎のあれこれ

アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 食事その1

自分が食事を取るうえで注意したことを話そうと思います。


乳化剤ってご存知ですか?


水と油を一様に混ぜ合わせるために使うやつです。


これって特に皮膚や粘膜が弱い人にとってはめちゃくちゃ危険な添加物だと思います。
なんでかって、洗剤と全く同じ働きをするからです。要は界面活性剤ですね。


自分は素手で洗剤を使って、洗い物をするとすぐに手が荒れます。これが口から入って胃や腸に到達したときに、粘膜にどういう影響を与えるのか不安です。


専門家ではないので詳しくは分かりませんが、人間の細胞の細胞膜は通常脂質二重層と呼ばれる構造でできているらしいです。


脂質?油?水と油を一様に混ぜ合わせる?細胞がスカスカになる?
それで消化と排泄不良だとどうなるんだ?異物が体内にどんどん入ってくるのか?


先天的に皮膚や粘膜が弱い自分としては考えただけでおそろしいです。


そして細胞膜の働きを見ると

  • 細胞膜によって細胞は内部環境を一定に保つことができる(恒常性)。
  • 選択的透過バリアとして機能し特定の物質の進入を阻止する。
  • 外部環境との境界として隣り合う細胞と情報交換を行う。
  • 細胞骨格タンパク質などで裏打ちされているので、比較的安定した膜を形成している。

注目してほしいのは2つ目の働き。特定の物質の進入を阻止しているらしいです。
仮に界面活性の効果により、油分が奪われてしまったらどうなるんだろうか?


結局のところデータがないので分からないんですが、詳しい方いたら教えていただきたいです。


ちなみに疑わしい論文が既にあります(笑)