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アトピー性皮膚炎のあれこれ

アトピー性皮膚炎を治してみて分かったこと 実践その3

今回は神経ですが、神経って自律神経のことです。鍼灸の治療しましたが、効果は抜群でした。詳しいことは専門家ではないので分かりませんが、頭部に鍼を刺した瞬間に、スーと何かがひいていくような感じがして、数分後に胃がぐぅーと鳴って、腸が動いているのが分かりました。そして終わった後とてつもなく体が軽い。これまじです。自分でもびっくりしました。ちなみに治療したのは骨の歪みを取ってからですよ。これ重要です。


自律神経でめんどくさいのが、自分で気をつける以外のことで働きが阻害されてしまうことなんです。自分が実感した中では3つあります。

  • 精神的ストレス
  • 気候
  • 不規則な生活

精神的ストレスは有名ですよね。嫌なことがあって胃が痛いおなかが痛くなったなど。
奇遇にも胃とおなか(腸)なんですよね。どこかで見ましたよね?結局自律神経が内傷性アトピー性皮膚炎に影響してるのって、胃と腸(それだけではない)が自律神経の支配下あるってことなんです。何回も書きましたが、消化と排泄が治療のネックになるので、精神的ストレスは良くないです。とは言っても自分の努力ではどうもにできないこともあるし、もっと面倒臭いのが性格も関わってくることです。神経質な方は性格を治す必要があると思います。


次に気候です。これは厄介です。なにせ気をつけようがない。ちなみに自分は梅雨の時期に大爆発起こし、冬に近づくにつれて良くなり、春先から徐々に悪化するパターンを繰り変えてしてました。(言うまでもありませんがいくら冬でもストレスや食事の対策を怠ると悪化します)これに関しては、随分鍼灸にお世話になってます。治療した翌日から、胃のつかえやおなかの調子が良くなり、体が軽くなります。調子が悪くなる兆候が現れたら即座に行くようにしています。大爆発起こす前に、早めに行動することが重要です。


最後に不規則な生活です。以前仕事で夜勤をするはめになってしまい、昼夜逆転の生活を送っていたら、即便秘になりました。体もびっくりしたことでしょう。いままでと逆の生活を送るわけですからね。その時は短期間であったため、すぐ元に戻りましたが、長期間そういう状況であったらと考えるとぞっとします。


以上3点書きましたが、人によっては他にもあると思います。この3つは相当面倒臭いです。ただし、消化と排泄を的確に行うために胃腸の働きを良くすることは避けて通れない道なので、本気で治す気のある方は仕事を変えるなり、住む場所を変えるなり、思い切った行動が必要になるかもしれません。